ぜんしん‐きょう【全真教】
中国、金代の王重陽が始めた道教の一派。既成道教が説く迷信的な現世利益を排除し、内面的な修錬を重視した。3代教主の丘処機(長春真人)のとき、元朝の尊信を受け、華北全域に広まったが、元朝滅亡後は衰えた。
ぜん‐しん‐くみ‐れん【全信組連】
「全国信用協同組合連合会」の略称。
ぜんしんけいれん‐ほっさ【全身痙攣発作】
癲癇(てんかん)などの病気で、痙攣(けいれん)の発作が全身で起こること。
ぜんしん‐こっかく【全身骨格】
動物の全身の骨格。化石動物の場合、ふつう、全身の50パーセント以上の骨が残されたものをいう。
ぜんしんせい‐アミロイドーシス【全身性アミロイドーシス】
アミロイドという線維構造をもつたんぱく質が臓器に沈着し、機能障害を引き起こすアミロイドーシスのうち、全身の臓器にアミロイドが沈着する疾患の総称。指定難病の一つ。→限局性アミロイドーシス
ぜんしんせい‐エリテマトーデス【全身性エリテマトーデス】
膠原病(こうげんびょう)の一種。関節の痛みや、鼻を中心に両ほおにかけて現れる紅斑が特徴的であるが、全身の臓器に炎症が起こるために症状はさまざま。若い女性に多い。指定難病の一つ。紅斑性狼瘡(ろうそ...
ぜんしんせい‐カンジダしょう【全身性カンジダ症】
⇒深在性カンジダ症
ぜんしんせい‐きょうひしょう【全身性強皮症】
⇒全身性硬化症
ぜんしんせい‐こうかしょう【全身性硬化症】
膠原病(こうげんびょう)の一種。皮膚の硬化、関節炎や内臓病変などの症状を特徴とする。中年以降の女性に多い。「全身性強皮症」として指定難病に登録。強皮症。
ぜんしんせい‐しんきんしょう【全身性真菌症】
⇒深在性真菌症