こう‐とう【公道】
[名・形動ナリ]手堅く、地味なこと。また、そのさま。堅実。質素。「娵(よめ)には—な形(なり)をさせて」〈滑・浮世風呂・四〉
こう‐とく【公徳】
社会生活をするうえで守るべき道徳。公衆道徳。
こうとく‐しん【公徳心】
公徳を重んじて守ろうとする精神。「—の欠如」
こうとり‐い【公取委】
「公正取引委員会」の略。
こう‐ど【公度】
律令制で、国家の承認のもとに得度して僧尼となること。
こう‐どう【公同】
社会一般。公共。世間一般の人々。
こう‐どう【公道】
1 《古くは「こうとう」とも》正しい道。おおやけの道理。「天下の—を行う」 2 公衆の通行の用に供するために設けられている道路。国道・都道府県道・市町村道など。⇔私道。
こう‐にん【公人】
⇒くにん(公人)
こう‐にん【公認】
[名](スル)おおやけに認めること。国家・団体・政党などが正式に認めること。「党が—した候補者」「—記録」
こうにん‐かいけいし【公認会計士】
昭和23年(1948)の公認会計士法に基づき、貸借対照表・損益計算書その他の財務に関する書類の監査または証明を業とする者。