ケルベロス【Kerberos】
ギリシャ神話で、冥府の入口の番犬。三つの頭と蛇の尾、さらに胴体には何匹もの蛇の頭をもつとされる。ヘラクレスが12の功業の最後の仕事としてこれを素手で捕らえて地上に連れ出したが、のちにふたた...
けんみん‐せい【県民性】
その都道府県出身の人々に共通してみられるとされる、気質や性格。
げんし‐はんしゃ【原始反射】
新生児に見られる種々の反射。胎外の環境で生命維持をする上で不可欠なものが多く、サルと共通するものもある。通常、成長するにつれて消失する。吸啜反射、把握反射、モロー反射、ギャラン反射などが知られる。
げん‐そく【原則】
多くの場合に共通に適用される基本的なきまり・法則。「—を立てる」「—から外れる」「—として部外者の立ち入りを禁止する」
げんだい‐ご【現代語】
1 現代、用いられている言語。 2 日本語では、明治以降現に用いられている言語。または、第二次大戦後の言語。特に、東京語を中心とする共通語をいう。
コイネー【(ギリシャ)koinē】
《共通の、の意》紀元前4世紀後半、アッティカ方言にイオニア方言の要素が加わって形成された古代ギリシャ語。アレクサンドロスの遠征を契機に東方世界に広がり、広大な地域で話された。1世紀後半に記された...
こう【公】
[音]コウ(漢) ク(呉) [訓]おおやけ きみ [学習漢字]2年 1 国や官にかかわること。おおやけ。「公営・公私・公式・公認・公務・公立/奉公・官公庁」 2 世間一般。「公演・公開・公害・公...
こうエネルギーかそくきけんきゅう‐きこう【高エネルギー加速器研究機構】
高エネルギー加速器による素粒子・原子核・物質の構造や機能に関する研究、および高エネルギー加速器の性能の向上を図るための研究を行う大学共同利用機関法人。素粒子原子核研究所・物質構造科学研究所の2つ...
こうきょう‐の‐ふくし【公共の福祉】
社会全体に共通する幸福・利益。基本的人権と矛盾することがあり、その調和が問題とされる。
こうご‐ぶんぽう【口語文法】
現代の話し言葉、およびそれによる書き言葉で表現する場合の、言葉遣いの決まり。学校教育の場では、現代共通語をもとにした口語文の文法をさしていうことが多い。また、書き言葉の文法に対して、話し言葉の文...