しゃ‐かい【社会】
《英語 society の訳語として「社会」を当てたのは、明治初期の福地桜痴(源一郎)である》 1 人間の共同生活の総称。また、広く、人間の集団としての営みや組織的な営みをいう。「—に奉仕する」...
しゃかい‐いしき【社会意識】
1 慣習・道徳・思想・世論などにみられる、社会共通の意識。 2 社会に対する関心や考え方。
しゃかい‐しほん【社会資本】
道路・港湾・上下水道・公園・公営住宅・病院・学校など、産業や生活の基盤となる公共施設のこと。社会的間接資本。社会共通資本。
しゃかいてき‐せいかく【社会的性格】
特定の集団や文化に属する人々が共通にもっている性格上の中心的諸特徴。共通の経験や欲求によって形成される。男(女)らしさ・職人気質・国民性など。
しやく‐びん【試薬瓶】
試薬の保存に用いられる瓶。化学的に安定したガラス製のものが多い。固体試料を取り出しやすい広口と、液体試料を注ぎやすい細口の瓶がある。栓と瓶が共通の材質のものは共栓瓶ともいう。
しゅ【種】
1 一定の基準によって分類・類別したもの。種類。たぐい。「この—の食べ物は苦手だ」 2 生物分類学上の基本単位。属の下位。共通する形態的特徴をもち、他の個体群との形態の不連続性、交配および生殖質...
しゅ【種】
[音]シュ(呉) [訓]たね くさ [学習漢字]4年 〈シュ〉 1 植物のたね。生み殖やすもと。「種子・種皮・種畜/断種・播種(はしゅ)」 2 たねをまく。植えつける。「種痘/接種」 3 共通...
しゅう‐かい【集会】
[名](スル)多くの人が、共通の目的をもって、ある場所に集まること。また、その集まり。「—結社の自由」「公園で—する」
しゅうかい‐の‐じゆう【集会の自由】
多数の人が共通の目的をもって一定の場所に集合する自由。憲法の保障している基本的人権の一。→結社の自由 →日本国憲法第21条
しゅうごうてき‐むいしき【集合的無意識】
ユングの用語。個人の経験による無意識より深く、同じ種族や民族あるいは人類などに共通して伝えられている無意識。普遍的無意識。集団的無意識。