やま‐ほうし【山法師】
比叡山延暦寺の僧徒。特に、その僧兵をいう。→寺法師(てらほうし)「賀茂川の水、双六の賽、—、是れぞ我が心にかなはぬ物と、白河院も仰せなりけり」〈平家・一〉
やまむら‐ざ【山村座】
歌舞伎劇場。寛永19年(1642)山村小兵衛が江戸木挽町に創設したという。江戸四座の一つであったが、正徳4年(1714)江島生島事件で廃絶。
やまもと【山本】
姓氏の一。 [補説]「山本」姓の人物山本五十六(やまもといそろく)山本一力(やまもといちりき)山本英一郎(やまもとえいいちろう)山本角太夫(やまもとかくたゆう)山本荷兮(やまもとかけい)山本嘉次...
やりをもつへいしのしょうぞう【槍を持つ兵士の肖像】
《原題、(イタリア)Alabardiere》ポントルモの絵画。板に油彩。のちにカンバスに移行。縦92センチ、横72センチ。鮮やかな赤い帽子をかぶった若い兵士を、暗い背景から浮かび上がるように描く...
ゆう‐せん【勇戦】
[名](スル)いさんで戦うこと。いさましく戦うこと。「寡兵よく—する」
ゆうどう‐ぶき【誘導武器】
⇒誘導兵器
ゆうどう‐へいき【誘導兵器】
発射後、電波・赤外線・レーザーなどによって目標に誘導される兵器。誘導武器。
ゆう‐へい【勇兵】
いさましい兵。
ゆげ‐べ【弓削部】
大化前代、弓の製作を職掌として朝廷に仕えた品部(しなべ)。その一部は、律令制の兵部省造兵司に属する雑戸(ざっこ)となった。
ゆ・する【輸する】
[動サ変][文]ゆ・す[サ変] 1 送る。輸送する。「援兵を送り糧弾を—・するに至り」〈東海散士・佳人之奇遇〉 2 劣る。負ける。「一籌(いっちゅう)を—・する」