さっ‐ぺい【撒兵】
江戸幕府が、文久年間(1861〜1864)に創設した洋式の歩兵。フランス人の教練を受け、江戸城の諸門に配置された。さんぺい。
サバイバビリティー【survivability】
生き残り可能性。敵の強力な打撃・攻撃の中で人員・兵器・資材が生き残り得る可能性。
さ‐ひょうえ【左兵衛】
左兵衛府。また、そこに属した武官。⇔右兵衛。→兵衛府
さひょうえ‐の‐かみ【左兵衛督】
左兵衛府の長官。従五位上相当。
さひょうえ‐の‐じょう【左兵衛尉】
左兵衛府の第三等官。大・小尉がある。
さひょうえ‐の‐すけ【左兵衛佐】
左兵衛府の次官。正六位下相当。
さひょうえ‐ふ【左兵衛府】
右兵衛府とともに行幸・行啓の供奉(ぐぶ)などをつかさどった役所。→兵衛府
サプライズド‐アタック【surprised attack】
主として核兵器による奇襲攻撃。
サランボー【Salammbô】
フロベールの長編小説。1862年刊。第一次ポエニ戦争直後のカルタゴを舞台に、勇将アミルカルの娘サランボーと反乱を起こした傭兵(ようへい)の指揮者マトとの悲恋を描く。
さんいん‐ちほう【山陰地方】
中国山地の北、日本海側の地域。鳥取・島根両県および山口県の北部。兵庫県・京都府の北部を含むこともある。