ぎん【吟】
[常用漢字] [音]ギン(漢) 1 うめく。なげく。「呻吟(しんぎん)」 2 詩歌を詠む。「吟詠・吟行・吟誦/苦吟・高吟・詩吟・即吟・低吟・放吟・朗吟」 3 詩歌。「秀吟・名吟」 4 内容を探り...
くう‐きょ【空虚】
[名・形動] 1 内部に何もないこと。また、そのさま。から。「—なる嚢袋(ふくろ)は直上に立つこと能わず」〈中村訳・西国立志編〉 2 実質的な内容や価値がないこと。むなしいこと。また、そのさま。...
くう‐そ【空疎】
[名・形動]見せかけだけでしっかりした内容や実質がないこと。また、そのさま。空虚。「—な論争」 [派生]くうそさ[名]
くう‐どう【空洞】
1 ほらあな。洞穴。また、内部がうつろになっていること。また、その部分。「幹が—になった老木」 2 形式だけで内容のないことのたとえ。「法案の—化をはかる」 3 肺・腎臓などの内部に壊死(えし)...
く‐ぎ・る【句切る/区切る】
[動ラ五(四)] 1 言葉や文章などに、意味・内容や音節などのまとまりで切れ目をつける。句読点や段落を施す。「一言一言—・って話す」 2 ある広さをもつものを、境をつけていくつかに分ける。境界を...
くだ・く【砕く/摧く】
[動カ五(四)] 1 強い力を加えて、固い物やかたまりになっている物を細かくする。「岩を—・く」 2 勢いを弱らせる。計画などをつぶす。くじく。「野望を—・く」 3 ㋐(「心をくだく」の形で)...
くち‐うつし【口写し】
他の人の口調や話の内容をそのままに言うこと。「彼の言葉は評論家の—だ」
口裏(くちうら)を合(あ)わ・せる
あらかじめ相談して話の内容が食い違わないようにする。
くみ‐てがた【組手形】
輸出手形の発行に際し、紛失または延着に備えて同一内容・同一効力の手形を2通発行し、発送時期や経路を異にして送るもの。
くみ‐もどし【組(み)戻し】
金融機関で振込の手続が完了した後に、その振込金を振込人の口座に戻す手続き。振込内容に誤りがあった場合などに行うもので、振込先の名義人の承諾が必要。