けいしき‐てき【形式的】
[形動] 1 形式に関するさま。「—にはこれでよい」 2 形式だけを重んじ、内容を問題にしないさま。「—な答弁」⇔実質的。
けいしき‐び【形式美】
芸術作品で、思想内容とは別に、形や形式的側面が訴える美。⇔内容美。
けいしき‐ろんりがく【形式論理学】
正しい思考の構造および過程を、思考の内容を捨象してもっぱらその形式・法則の面から取り扱う学問。一般に、アリストテレスに始まり中世を通じて演繹(えんえき)的論理学の体系としてまとめられた伝統的論理...
けいぞく‐ちえきけん【継続地役権】
権利の内容が継続して実現されている地役権。水道管による引水の地役権など。
けいやくないよう‐かくにんしょ【契約内容確認書】
保険契約に際し、契約内容が加入者の希望に沿っているかなどを確認するための書類。保険代理店が正しく契約内容を説明したかなども含め、契約者自身が確認して署名をする。契約内容チェックシート。
けいやくないよう‐チェックシート【契約内容チェックシート】
⇒契約内容確認書
けごん‐きょう【華厳経】
大乗経典。華厳宗の根本聖典。漢訳には東晋の仏駄跋陀羅(ぶっだばっだら)訳の60巻本、唐の実叉難陀(じっしゃなんだ)訳の80巻本、唐の般若(はんにゃ)訳の40巻本の3種がある。釈迦が成道(じょうど...
けっ‐てい【決定】
[名](スル) 1 物事をはっきりと決めること。物事がはっきりと決まること。また、その内容。「会議の日取りを—する」「—権」 2 裁判所が行う判決以外の裁判。口頭弁論を経ない点で判決と異なり、個...
けつ‐ぎ【決議】
[名](スル)会議である事柄を決定すること。また、その決定した内容。「企業の誘致を—する」 [補説]原則として、ある事柄について決定することを「議決」、決定した内容を「決議」と使い分けることもあ...
けつ‐ろん【結論】
[名](スル) 1 考えたり論じたりして最終的な判断をまとめること。また、その内容。「調査の—を出す」 2 論理学で、推論において前提から導き出された判断。終結。断案。⇔前提。