いん‐キャ【陰キャ】
《「陰気なキャラクター」の意》引っ込み思案で内気な人。陰キャラ。⇔陽(よう)キャ。
うち‐ば【内端】
[名・形動] 1 動作・言動が遠慮深く控えめであること。また、そのさま。内気。「気弱く万般(よろず)—の性質(うまれつき)なれば」〈露伴・いさなとり〉 2 数量・金額を実際より少なく数えること。...
うもれ‐いた・し【埋もれ甚し】
[形ク]《「むもれいたし」とも表記》 1 気持ちが晴れ晴れしない。気が沈んでいる。「いと—・く、いかで年月を過ぐさましとおぼしやらる」〈源・須磨〉 2 内気すぎる。控え目すぎる。「いでやとはおぼ...
おく‐ま・る【奥まる】
[動ラ五(四)] 1 奥のほうに位置する。奥深い所にある。「—・った部屋」 2 ㋐内気である。引っ込みがちである。「古めかしう—・りたる身なれば」〈和泉式部日記〉 ㋑趣深く、上品である。奥ゆかし...
おとな‐し・い【大人しい】
[形][文]おとな・し[シク]《「おとな(大人)」の形容詞化で、大人らしいが原義》 1 性質や態度などが穏やかで従順なさま。「内気で—・い子」「—・く従う」 2 騒いだりしないで、静かなさま。比...
おび・る
[動ラ下二] 1 内気でおっとりしている。「女御の、あまりやはらかに—・れ給へるこそ」〈源・若菜下〉 2 おびえる。「この勢ひに—・れて、山路にかかって逃ぐるを」〈浮・諸国心中女〉
シャイ【shy】
[形動]内気であるさま。恥ずかしがりなさま。「うぶで—な性格」
ないこう‐せい【内向性】
興味や関心が自己の内面に向けられ、主観的、内気・孤独で思慮深い反面、実行力・社交性に乏しい性格特性。⇔外向性。
ひっこみ‐がち【引っ込み勝ち】
[名・形動] 1 家にこもって、外へ出ようとしないこと。また、そのさま。「病気をしてから—になった」 2 進んで物事をしようとする気構えがないこと。また、そのさま。「内気で—な(の)性格」
ひっこみ‐じあん【引っ込み思案】
[名・形動]内気で、積極的に人前に出たり自分から行動を起こしたりすることができないこと。また、そのような性格や、そのさま。「—な(の)青年」「—で友達がなかなかできない」