きんそう‐がく【金相学】
金属および合金の内部組織を調べて、構造・組成や性質を研究する学問。金属組織学。
きんぞく‐すいそ【金属水素】
極めて高圧の下に置かれた水素が金属状態になっているもの。数百ギガパスカルという超高圧において、100万分の1秒以下というわずかな時間だけ液体状の金属水素を作りだすことに成功したという実験報告があ...
きん‐ぼうすい【筋紡錘】
骨格筋の内部にある紡錘形の受容器。神経と連絡しており、筋肉の収縮状態を伝えて、脊髄反射を介しての姿勢・運動の調節に重要な働きをする。
ぎいん‐きそく【議院規則】
国会の各議院が、会議その他の手続きや内部の規律について、独自に定める規則。
ぎょうしゅく‐あつりょく【凝縮圧力】
冷凍機やヒートポンプを構成する凝縮器の内部で、気化した冷媒が液体に戻るときの圧力。→蒸発圧力
ぎょうせい‐きそく【行政規則】
行政権の制定する一般的な定めで法規としての性質を有しないもの。国民の権利義務に関係しない、行政内部の事務分掌に関する定めなどをいう。ふつう、告示・訓令・通達などの形式をとる。→行政命令
ぎんか‐くらげ【銀貨水母】
クダクラゲ目ギンカクラゲ科の腔腸(こうちょう)動物。青藍色をし、気胞体は円盤状で直径4センチくらい、内部は多くの室に分かれる。下面に多数の感触体などがあり、暖流に乗って移動。
ぎん‐なん【銀杏】
《「ぎんあん」の連声(れんじょう)。「あん(杏)」は唐音》 1 イチョウの別名。 2 イチョウの実。黄色で悪臭のある外種皮を土に埋めておくなどして取り去り、内部の核の仁(じん)を食用とする。《季...
くい‐い・る【食(い)入る】
[動ラ五(四)] 1 物の内部に強く深く入り込む。食い込む。「ロープが手首に—・る」 2 視線などが、対象に深く入り込む。「テレビに—・る」「—・るように見つめる」
くうき‐あつ【空気圧】
1 動力などに利用する圧縮空気のこと。 2 自動車・自転車などのタイヤ内部にある空気の圧力。