じはつ‐せい【自発性】
他からの影響・強制などではなく、自己の内部の原因によって行われること。「—を損なう」
じ‐へき【磁壁】
強磁性体内部の磁区の間の境界。この境界で磁化の方向が変わる。
ジャハーンギール‐びょう【ジャハーンギール廟】
《Tomb of Jahangir》パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにある霊廟。旧市街北西部に位置する。17世紀前半、ムガル帝国第4代皇帝ジャハーン=ギールの墓所として、息子の第5代...
ジャフナ‐ようさい【ジャフナ要塞】
《Jaffna Fort》スリランカ北部の都市ジャフナにある要塞跡。17世紀にポルトガルが築いた砦に起源し、のちにオランダが拡張。堅固な星形要塞で、内部には教会や病院などもあった。18世紀末から...
ジャブリン‐じょう【ジャブリン城】
《Jabrin Fort》オマーン北部にある城塞。ニズワの西約50キロメートルに位置する。アルヤルービ朝の首長の宮殿として建造。内部に洗練された装飾が施され、同国を代表する歴史的建造物の一つとし...
ジャム【jam】
1 《詰め込む、押し込むの意から》コピー機やプリンターの内部で用紙が詰まること。ペーパージャム。 2 「ジャムセッション」の略。
ジャーミア‐エトヘム‐ベウト【Xhamia e Et'hem Beut】
アルバニアの首都チラナの中心部にあるイスラム寺院。スカンデルベグ広場に面する。チラナを創建したオスマン帝国の将軍スレイマン=パシャの子孫により、18世紀末から19世紀にかけて建造。内部にはイスラ...
じゅうかく‐きしゅ【縦隔気腫】
縦隔に空気がたまった状態。食道・肺・気管支の損傷などによって、本来は空気が存在しない縦隔の内部に空気が入り込むことによって起こる。
じゅう‐げんそ【重元素】
水素やヘリウムより重い元素。恒星内部の核融合反応や、超新星爆発によって生成された元素のこと。炭素以上の元素や、アルゴンより重い元素を指す場合もある。→軽元素
じゅう‐そしき【柔組織】
1 植物体で、柔細胞からなる組織。茎や根の皮層や髄、葉肉や果肉、地下茎の貯蔵組織など、植物体の最も多くの部分を占める。 2 動物の肝臓・腎臓などの器官の内部を占める多液質の組織。実質組織。