だんせい‐しょうとつ【弾性衝突】
衝突の前後で2物体の力学的エネルギーが保存されている衝突。物体の変形、熱の発生、内部エネルギーの変化などによりエネルギーを失う非弾性衝突に対し、完全弾性衝突という場合もある。
だん‐ぼう【暖房/煖房】
[名](スル)建物や部屋の内部を暖めること。また、その装置。「ストーブで—する」《季 冬》⇔冷房。
ダンルース‐じょう【ダンルース城】
《Dunluce Castle》英国、北アイルランド北部、コーズウエー海岸にある城。アントリム州の町ポートラッシュの東約5キロメートルに位置する。14世紀以前に建造され、元は要塞として使われてい...
チェファルー‐だいせいどう【チェファルー大聖堂】
《Duomo di Cefalù》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市チェファルーにある、ノルマン様式の大聖堂。12世紀にノルマン朝シチリア王ルッジェーロ2世により建造。内部は16世紀...
ちかい‐うんどう【地塊運動】
地塊が、断層を境にして種々異なる方向に動く運動。地塊内部の変形は少ない。
ち‐かく【知覚/智覚】
[名](スル) 1 思慮分別をもって知ること。「物の道理を—する」 2 感覚器官を通して外界の事物や身体内部の状態を知る働き。
ちかく‐ねつりゅうりょう【地殻熱流量】
地球内部から地表へ流れ出る熱量。地温勾配とそこの岩石の熱伝導率との積で求められ、平均値は1平方メートル当たり約69ミリワット。熱流量。
ちかく‐へんどう【地殻変動】
1 地球内部のエネルギーによって地殻が変形・変位を起こす運動。隆起・沈降・造山運動・地塊運動など。 2 (比喩的に)諸活動の基盤となる方式・組織が変化すること。「パチンコ業界に—が起こっている」
ちきゅう‐シミュレーター【地球シミュレーター】
《Earth Simulator》日本の国家プロジェクトとして開発されたスーパーコンピューター。NEC製。海洋研究開発機構横浜研究所に設置され、平成14年(2002)に運用開始。平成16年(20...
ちきゅう‐ニュートリノ【地球ニュートリノ】
地球内部で発生するニュートリノ。ウランやトリウムなどの放射性核種の崩壊過程で放出される。日本ではKamLANDで観測が報告されており、放射性核種の存在量や地球内部の熱生成についての研究の進展が期...