デュワー‐びん【デュワー瓶】
二重壁の内部を真空にした断熱容器。1893年英国の化学者デュワー(J.Dewar)が考案。魔法瓶。
でんげん‐ユニット【電源ユニット】
コンピューターなどに電力を供給する装置。特に、コンピューターの筐体の中にあって、外部電源から電力を取り込み、内部のマザーボード・HDD・光学ドライブなどに電力を供給するもの。パワーユニット。パワ...
でんじは‐セキュリティー【電磁波セキュリティー】
《electromagnetic security》電子機器の電磁波に対する安全性。電子機器内部から漏洩(ろうえい)する電磁波の盗聴に対する安全性と、外部から照射される電磁波に対する安全性との二...
でんぱ‐あんしつ【電波暗室】
外部から電磁波が入らず、また内部で発生した電磁波が反射しない部屋。電子機器が発する電磁波雑音の測定などに用いられる。電波無響室。
と【蠹】
《木食い虫の意から》内部にあって害毒を及ぼすもの。「此を利禄の—と謂(い)う」〈露伴・運命〉
トゥーバ‐モスク【Tooba Mosque】
パキスタン南東部、シンド州の都市カラチにあるイスラム寺院。1969年に創建。直径72メートル、内部に1本も支柱がないドーム状の構造をしており、約5000人の信者を収容可能。ディフェンスモスク。
とう‐か【透過】
[名](スル) 1 すきとおること。また、通り抜けること。「八方の難関を—し去らんと励みぬ」〈露伴・寝耳鉄砲〉 2 光や放射線などが物体の内部を通り抜けること。
とうかがたでんし‐けんびきょう【透過型電子顕微鏡】
電子顕微鏡の一。試料に電子線を照射し、透過した電子線を磁場で屈折する電子レンズを用いて拡大・結像させる。光学顕微鏡に比べ分解能が極めて高く、0.2ナノメートル程度。細胞やウイルス内部の微細構造の...
とうか‐げんり【等価原理】
一般相対性理論の基本原理で、同じ物体の慣性質量と重力質量とは常に等しいというもの。この原理によれば、加速運動をするロケットの内部で感じる見かけの力と、地上に静止した状態に感じる重力に本質的な違い...
とうがいない‐けっしゅ【頭蓋内血腫】
脳の内部や脳と頭蓋骨の間に血液がたまった状態。血腫が発生する場所によって、硬膜外血腫、硬膜下血腫、脳内血腫などに分類される。