し‐ぞう【私蔵】
[名](スル)個人が所蔵すること。また、そのもの。「古写本を—する」
シャンティイ‐じょう【シャンティイ城】
《Château de Chantilly》シャンティイにあるルネサンス様式の城。16世紀に建造されたプチシャトーと19世紀に再建されたグランシャトーからなる。ラファエロやプーサンの絵画、装飾写...
しゅ‐こう【手稿】
手書きの原稿。また、写本。
しょう‐ほん【正本】
1 根拠となる原本。 2 歌舞伎の上演用脚本。役者のせりふや動作、大道具・小道具・衣装・音楽などを詳しく書いた筆写本。台帳。根本(ねほん)。 3 浄瑠璃・説経節・長唄などの詞章に曲節の譜を記入し...
しょ‐ほん【諸本】
同一の作品で、改変や誤記などによって異なる箇所のある、写本・刊本の総称。
しょもつ‐ぶぎょう【書物奉行】
江戸幕府の職名。若年寄に属し、紅葉山文庫の図書の保管・出納や写本の作成などを担当した。
しょ‐ゆう【所有】
[名](スル)自分のものとして持っていること。また、そのもの。「多大な財産を—する」「父の—する土地」 [用法]所有・所持・所蔵——「田中氏所有(所持・所蔵)の古写本」など、単に持つ意では相通じ...
ジローナ‐だいせいどう【ジローナ大聖堂】
《Catedral de Girona》スペイン北東部の都市ジローナにある大聖堂。正式名称はサンタマリア大聖堂。11世紀にロマネスク様式の教会が建立され、14世紀から16世紀にかけて再建。世界で...
スタブロポレオス‐きょうかい【スタブロポレオス教会】
《Biserica Stavropoleos》ルーマニアの首都ブカレストの中心部にあるルーマニア正教会の教会。18世紀にギリシャ人修道士により、ブルンコベネスク様式と呼ばれるルーマニア独自のビザ...
すみ‐つき【墨付き】
1 筆跡の墨の付きぐあい。筆のあと。筆跡。「—も濃いりっぱな書」 2 写本で、実際に文字の書かれている紙。「—三〇丁」 3 中世・近世、幕府や諸大名が書き判を墨書きして下付した文書。判物(はんも...