しゃ‐ぞう【写像】
1 対象物をあるがままに写して描き出すこと。「人生の精確なる—ということを」〈抱月・文芸上の自然主義〉 2 物体から出た光線が鏡やレンズなどによって反射または屈折されたのち、集合して再びつくられ...
しゃ‐びょう【瀉瓶/写瓶】
《瓶の水を他の瓶にそっくり移す意》師が弟子に仏法の奥義をもれなく伝授すること。
しゃ‐ふ【写譜】
[名](スル)楽譜を書き写すこと。
しゃ‐ぶつ【写仏】
[名](スル)仏の姿をえがいた絵を模写すること。また、模写したもの。
しゃ‐ほん【写本】
手書きによって本を写すこと。また、その書写された本。日本では、写経がその始まり。→刊本 →版本
しゃ‐メ【写メ】
[名](スル)携帯電話向けサービス「写メール」の略。また、写メールや類似のサービスを用いて、電子メールに画像を添付して送信すること。 [補説]平成12年(2000)頃に登場したカメラ付き携帯電話...
しゃ‐メール【写メール】
ソフトバンクモバイル(現ソフトバンク)が、かつて提供していたサービスの一。カメラ付きの携帯電話で撮影した画像を、電子メールに添付して送信できるもの。→写メ
しゃらくさつじんじけん【写楽殺人事件】
高橋克彦の推理小説。昭和58年(1983)、第29回江戸川乱歩賞を受賞した著者の処女小説で、浮世絵3部作の第1作。受賞時の題名は「蝋画の獅子」。
しゃらくまぼろし【写楽まぼろし】
杉本章子の小説。昭和57年(1982)1月から12月にかけて「歴史読本」誌に連載。単行本は昭和58年(1983)刊行。