ちょく‐しゃ【直写】
[名](スル)そのままを写すこと。あるがままに写すこと。「事実を—する」
てん‐しゃ【転写】
[名](スル) 1 文章・図面などを写し取ること。また、書き写すこと。「設計図を—する」 2 生体内で遺伝情報が伝えられる際の第一段階として、DNA(デオキシリボ核酸)の塩基配列を鋳型にして伝令...
でん‐しゃ【伝写】
[名](スル)写し取って次から次へと伝えること。また、写し取ったものをさらに転写すること。また、その写し。「蘭学社会唯一の宝書と崇められ、夫れを日本人が—して」〈福沢・福翁自伝〉
とう‐しゃ【投写】
[名](スル)スライドや映像などをうつし出すこと。
とう‐しゃ【謄写】
[名](スル) 1 書き写すこと。写し取ること。「帳簿を—する」 2 謄写版で印刷すること。
とう‐しゃ【透写】
[名](スル)書画などの上に薄紙を置いて、なぞって写し取ること。すき写しにすること。敷き写し。「図面を—する」
とく‐しゃ【特写】
[名](スル)特別に写真をとること。「実験現場を—する」「本誌—」
とん‐しゃ【頓写】
1 急いで書き写すこと。 2 追善供養のため大勢が集まって一部の経を1日で写すこと。一日経。「一日—の経書きて、回向(ゑかう)して」〈仮・御伽婢子・一三〉
ないめん‐びょうしゃ【内面描写】
小説などで、人物の心理や感情の動きなどを描くこと。
ねん‐しゃ【念写】
心霊現象の一。心の中で念じることによって、写真乾板やフィルムに感光させたり、映像を出現させたりすること。