きょ‐とう【去冬】
去年の冬。昨冬。
げん‐とう【厳冬】
冬の、寒さが最もきびしいころ。また、寒さのきびしい冬。「—の候」「—期」《季 冬》
げん‐とう【玄冬】
《「けんとう」とも》冬の異称。「—素雪」《季 冬》
こん‐とう【今冬】
今年の冬。この冬。
さく‐とう【昨冬】
昨年の冬。
さん‐とう【三冬】
1 初冬・仲冬・晩冬の3か月。冬季の3か月。陰暦の10・11・12月。 2 3回、冬を過ごすこと。3か年。
しゅん‐か‐しゅう‐とう【春夏秋冬】
1年の、四つの季節。四季。 [補説]書名別項。→春夏秋冬
しゅんかしゅうとう【春夏秋冬】
正岡子規を中心とする日本派の代表的句集。4冊。明治34年(1901)子規編の春の部を発刊。夏の部以下は、明治36年(1903)までに高浜虚子・河東碧梧桐(かわひがしへきごとう)共編で刊。
しょ‐とう【初冬】
1 冬の初め。はつふゆ。《季 冬》 2 陰暦10月の異称。孟冬(もうとう)。
すい‐かずら【忍冬】
スイカズラ科の蔓性(つるせい)の木本。山野に自生。葉は楕円形で対生し、冬でも残っているので忍冬(にんどう)ともいう。6、7月ごろ、葉のわきに2個ずつ並んでつく白色の花は蜜腺(みっせん)をもち、の...