すい‐ずら【忍冬】
スイカズラの別名。
せい‐とう【盛冬】
冬の寒いさかり。真冬。
せんきゅうひゃくさんじゅうよねんふゆ【一九三四年冬】
久世光彦の長編探偵小説。副題は「乱歩」。平成5年(1993)刊。翌年、第7回山本周五郎賞受賞。
だん‐とう【暖冬】
平年より暖かい冬。《季 冬》
ちゅう‐とう【仲冬】
《冬3か月のまんなかの意》陰暦11月の異称。《季 冬》
つきぬき‐にんどう【突貫忍冬】
スイカズラ科の蔓性(つるせい)の低木。葉は対生するが、茎の先のほうでは基部が合着し、葉の中央を茎が貫く。初夏、茎の先に漏斗状の橙色の花が多数咲く。北アメリカの原産。
てんもん‐どう【天門冬】
クサスギカズラの根を蒸して乾燥したもの。漢方で滋養強壮・鎮咳(ちんがい)・止渇薬などに用いる。
とう【冬】
[音]トウ(呉)(漢) [訓]ふゆ [学習漢字]2年 〈トウ〉ふゆ。「冬季・冬至/越冬・旧冬・厳冬・初冬・晩冬・立冬」 〈ふゆ〉「冬空/初冬・真冬」 [名のり]かず・とし [難読]忍冬(すい...
なか‐の‐ふゆ【仲の冬】
《「仲冬(ちゅうとう)」を訓読みにした語》陰暦11月の異称。
にん‐どう【忍冬】
1 スイカズラの別名。冬でも葉がしおれないのでいう。《季 夏》 2 スイカズラの茎・葉を乾燥したもの。漢方で浄血・利尿・解毒薬などに用いる。