ソフィア【Sofia】
ブルガリア共和国の首都。同国西部の盆地に位置し、ローマ帝国時代から軍事・交通の要所。機械・冶金工業が盛ん。人口、行政区116万(2008)。
チェリャビンスク【Chelyabinsk/Челябинск】
ロシア連邦、ウラル山脈南東にある工業都市。鉄鋼・冶金(やきん)・機械工業が盛ん。人口、行政区109万(2008)。
テミルタウ【Temirtau/Теміртау】
カザフスタン中央部、カラガンダ州の都市。1945年までの旧称サマルカンドスキー。カラガンダ炭田を中心とするカラガンダ冶金(やきん)コンビナートがあり、工業都市として知られる。
テルミット‐ほう【テルミット法】
アルミニウムが燃焼する際の高温を利用して、金属酸化物から金属を還元・析出する方法。クロム・マンガン・鉄などの冶金(やきん)などに利用。1893年にH=ゴルトシュミットが発明。アルミノテルミット法...
でんき‐せいれん【電気精錬】
⇒電気冶金(やきん)
でんき‐やきん【電気冶金】
電力を利用して行う金属の精錬。電気分解を利用する電解冶金と、電気抵抗に基づく発熱作用を利用する電熱冶金がある。電気精錬。
ドゥシャンベ【Dushanbe/Душанбе】
タジキスタン共和国の首都。同国西部にある工業都市で、機械・冶金・食品などの工業が盛ん。旧称スタリナバード。人口、行政区67万(2007)。
ノボシビルスク【Novosibirsk/Новосибирск】
ロシア連邦、ノボシビルスク州の都市。同州の州都。旧称ノボニコラエフスク。オビ川上流に位置する。19世紀末にシベリア鉄道のオビ川鉄橋建設の拠点として建設。交通の要所として発展し、シベリア最大の都市...
はんしゃ‐ろ【反射炉】
冶金用の炉の一。燃焼室と加熱室とが別になっており、天井と側壁の放射熱で加熱して鉱石や金属を製錬・溶融する。
ひょうしょう‐せき【氷晶石】
ナトリウム・アルミニウムの弗化物(ふっかぶつ)からなる鉱物。無色または白色でガラス光沢がある。単斜晶系。溶剤としてアルミニウム冶金(やきん)に使用。クリオライト。