め‐どめ【芽止め】
[名](スル)芽が出ると品質の落ちるジャガイモやニンニクなどの発芽を止めること。また、栽培の都合から発芽を遅らせること。薬品処理・温度処理・放射線処理などの方法がある。
目(め)の玉(たま)が飛(と)び◦出(で)る
「目玉が飛び出る」に同じ。
目安(めやす)上(あ)・げる
訴状を差し出す。おかみに訴え出る。「家渡すか銀(かね)立つるか、返事次第に五日には—・げると」〈浄・大経師〉
め‐やに【目脂】
目から出る粘液の固まったもの。めあか。めくそ。
目(め)を輝(かがや)か・す
喜びや希望、また興味をもったようすが表情に出る。目をきらきらさせる。「恐竜図鑑に—・す」
もうし‐いで【申し出で】
1 申し出ること。また、その内容。もうしで。 2 民事訴訟において、当事者が裁判所に一定の訴訟行為を請求すること。申請。
もうし‐い・でる【申し出でる】
[動ダ下一][文]まうしい・づ[ダ下二]口に出してお話しする。申し出る。「苦情を—・でる力が無いのです」〈木下尚江・火の柱〉
もうし‐で【申(し)出】
申し出ること。また、その内容。もうしいで。「援助の—がある」
もうし・でる【申(し)出る】
[動ダ下一]意見や希望などを、自分から言って出る。「参加を—・でる」
もうせん‐ごけ【毛氈苔】
モウセンゴケ科の多年草。食虫植物。山地の湿地に生える。葉は杓子(しゃくし)形で長い柄があり、数枚が根際から出る。葉の表面に密生する紅紫色の腺毛(せんもう)から粘液を出し、虫を捕らえる。夏、約20...