やま‐みず【山水】
1 山から流れ出る水。 2 山と水。また、山と水のある風景。さんすい。
やれ【破れ】
《動詞「や(破)る」の連用形から》 1 やぶれたもの。やぶれたところ。やぶれ。「—団扇(うちわ)」「—縁」 2 印刷で、刷り損なった紙。損紙(そんし)。「インクがのらず—が出る」
ゆう【湧】
[常用漢字] [音]ユウ(呉) ヨウ(漢) [訓]わく 水がわき出る。「湧出・湧泉」 [補説]「涌」は異体字。
ゆう‐あがり【夕上がり】
漁師のとった魚がその日の夕方市場に出ること。また、その魚。「肴(さかな)は宮の—を荷(にな)ひつれ」〈鶉衣・謝無馳走辞〉
ゆう‐しゅつ【湧出/涌出】
[名](スル)地中から液体がわき出ること。「温泉が—する」
ゆう‐すい【湧水】
地中から水が自然にわき出ること。また、その水。わきみず。
ゆう‐せい【有声】
1 声が出ること。声が聞こえること。⇔無声。 2 発音の際、声帯の振動を伴うこと。⇔無声。
ゆう‐せん【湧泉/涌泉】
1 わき出るいずみ。 2 経穴(けいけつ)の一。足底の土踏まずにあり、鍼灸治療で重視される。生命力が泉のようにわく所の意。
ゆうせんじゅんいつき‐れんきとうひょう【優先順位付(き)連記投票】
投票用紙に記載されたすべての候補者に、当選させたい順に番号を付けて投票する制度。1位の票数が過半数に達した候補者が当選となる。どの候補者も過半数に達しない場合は、得票数が最も少ない候補者を除外し...
ゆう‐ぜん【湧然/涌然】
[ト・タル][文][形動タリ]わき出るさま。盛んにわき起こるさま。「黄金色の紅が—として輝いた」〈倉田・愛と認識との出発〉