しゅっぱん‐ぶつ【出版物】
出版された書物や絵画・写真など。刊行物。
しゅっぱん‐ほう【出版法】
新聞および定期刊行雑誌以外の普通出版物の取り締まりを目的とした法律。明治26年(1893)制定、昭和24年(1949)廃止。
しゅつ【出】
[音]シュツ(漢) スイ(呉)(漢) [訓]でる だす いず いだす [学習漢字]1年 〈シュツ〉 1 内から外へでる。だす。「出火・出荷・出願・出血・出港・出世・出入・出発・出版・出力/案出...
シュトゥットガルト【Stuttgart】
ドイツ南西部の工業都市。バーデン‐ビュルテンベルク州の州都。もとビュルテンベルク王国の首都。自動車工業・出版などが盛ん。人口、行政区58万(1999)。シュツットガルト。
シュミーダー‐ばんごう【シュミーダー番号】
1950年、ドイツの音楽学者シュミーダーが出版したバッハの作品目録の番号。現在バッハの作品番号として使われている。バッハ作品主題目録番号。BWV(Bach-Werke-Verzeichnis)。
しゅんしょうじゅうわ【春宵十話】
和歌山出身の数学者、岡潔の随筆集。数学だけでなく、スポーツ・音楽・教育問題など、さまざまな主題を扱う。昭和38年(1963)刊行。同年、毎日出版文化賞受賞。
シュールレアリスムせんげん【シュールレアリスム宣言】
《原題、(フランス)Manifeste du surréalisme》ブルトンが1924年に発表した、シュールレアリスム運動のマニフェスト(声明)。シュールレアリスムを「心的オートマティスム」と...
しょ‐いん【書院】
《中国で、昔、講学所のこと》 1 ⇒付(つけ)書院 2 書斎。もとは寺院の僧侶の私室をいい、室町時代以降、武家・公家の邸の居間兼書斎の称となった。 3 書院造りにした座敷。武家では儀式や接客に用...
しょうせつのなかけんざん【小説野中兼山】
田岡典夫による野中兼山の伝記小説。昭和53年(1978)から昭和54年(1979)にかけて3巻を刊行。昭和54年(1979)、第33回毎日出版文化賞受賞。
しょうせつわたなべかざん【小説渡辺崋山】
杉浦明平の長編歴史小説。昭和43年(1968)から昭和46年(1971)にかけて「朝日ジャーナル」誌に連載。単行本は昭和46年(1971)の刊行で、翌年第26回毎日出版文化賞を受賞。