しょうちょうのいか【象徴の烏賊】
生田春月の詩集。昭和5年(1930)刊行。生田の遺稿をまとめ、没後に出版したもの。
しょうむいんしょかん【商務印書館】
中国、上海で1897年に設立された出版社。多数の辞典・叢書などを刊行、また、中国古典の復刻、外国図書の翻訳出版などを行い、学術・文化に貢献。現在、中国・香港・台湾などに分かれて活動している。
しょ‐きょう【書協】
社団法人「日本書籍出版協会」の略称。
しょ‐し【書肆】
書物を出版したり、また、売ったりする店。書店。本屋。
しょ‐じょ【処女】
1 《家に処(い)る女の意》未婚の女性。性交の経験のない女性。きむすめ。 2 ふつう他の漢語の上に付いて、複合語の形で用いる。 ㋐人がまだだれも足を踏み入れていない意を表す。「—雪」 ㋑その人・...
しょ‐てん【書店】
書物を売る店。また、書物を出版する店。本屋。
しらみ‐ぼん【虱本】
《細字で、字体がシラミのように見えるところから》江戸前期、明暦(1655〜1658)から天和(1681〜1684)ごろに京坂で出版された絵入り浄瑠璃本。
しられざるにっぽんのおもかげ【知られざる日本の面影】
《原題Glimpses of Unfamiliar Japan》小泉八雲による英語の著作。明治27年(1894)米国で出版。「日本人の微笑」など、当時欧米ではよく知られていなかった日本の一般庶民...
しりょう‐へんさんじょ【史料編纂所】
東京大学に付置する研究所。日本史の史料の研究および編集・出版を目的とする。明治2年(1869)創設の史料編輯(へんしゅう)国史校正局に始まり、修史局・修史館を経て、現在、大日本史料・大日本古文書...
シリーズ【series】
1 ある主旨のもとに企画された傾向の似た一連の事物。双書などの出版物、テレビやラジオの連続番組など。 2 一定期間連続して行われる野球の試合など。「日本—」 3 電気の直列。