ピー‐エヌ‐アール【PNR】
《passenger name record》航空会社が保有する旅客の予約や搭乗手続きに関する情報。旅客予約記録。 [補説]予約者の氏名・国籍・生年月日・性別・旅券番号・出発地・最終目的地、予約...
ふだらく‐とかい【補陀落渡海】
仏教で、補陀落を目指して小舟で海を渡ろうとすること。捨身の行の一。那智勝浦や足摺岬などが出発地として知られる。→補陀落
フライト‐プラン【flight plan】
飛行計画。出発時刻・経路・高度・速度・燃料搭載量・代替飛行場などが定められる。運行管理者が作成し、機長の同意を得、管制機関の承認があって発効する。
フライング【flying】
1 飛ぶこと。飛行。 2 競走・競泳などで、スタートの号砲に先立って飛び出すこと。不正出発。 3 《2から転じて》予定の日時に先がけて物事が行われること。発売日よりも前に商品を売り出すなど。「—...
フライング‐スタート【flying start】
1 自転車競技で、発走員に押してもらって出発すること。 2 跳躍競技で、助走路を走りながら切るスタート。
ふり‐だし【振(り)出(し)】
1 物を振って出すこと。また、振って小さい穴から出すように作った容器。 2 双六(すごろく)で賽(さい)を振りはじめる出発点。 3 物事の始め。出発点。「小さな店を—に大経営者になった」 4 手...
ぶっ‐きょう【仏教】
釈迦(しゃか)の説いた、仏となるための教え。キリスト教・イスラム教とともに世界三大宗教の一。人生は苦であるということから出発し、八正道(はっしょうどう)の実践により解脱(げだつ)して涅槃(ねはん...
プロレタリア‐ぶんがく【プロレタリア文学】
プロレタリアートの階級的自覚と要求に基づき、その思想と感情を描き出した文学。日本では、大正10年(1921)の「種蒔(ま)く人」の創刊を出発とし、のち「文芸戦線」「戦旗」などにより、昭和9年(1...
ベルダン‐じょうやく【ベルダン条約】
843年、フランク王ルイ1世の死後、ロタール・ルイ2世・シャルル2世の三子がベルダンに集まり、遺領を3分することを決めた条約。フランス・ドイツ・イタリア3国の形成の出発点となった。
ほう‐せつ【包摂】
[名](スル) 1 一定の範囲の中につつみ込むこと。「知識はその中に—されている」〈倉田・愛と認識との出発〉 2 論理学で、ある概念が、より一般的な概念につつみこまれること。特殊が普遍に従属する...