で‐しごと【出仕事】
外に出かけてする仕事。
で‐しな【出しな】
出かけようとする時。出ぎわ。出がけ。「—に客が来る」
で‐しゃばり【出しゃばり】
[名・形動]出しゃばること。また、そのさまや、その人。「—なやつ」
で‐しゃば・る【出しゃばる】
[動ラ五(四)]よけいな口を出したり手出しをしたりする。「関係ないことに—・るな」
で‐しょく【出職】
よそに出かけて仕事をする職業。左官・庭師など。⇔居職(いじょく)。
でじま【出島】
長崎市の地名。寛永11年(1634)江戸幕府が長崎商人に命じて長崎港内に築かせた4000坪ほどの扇形の小島。初めポルトガル人を住まわせ、のち平戸のオランダ商館を移転させた。鎖国時代唯一の貿易地。...
で‐じり【出尻】
「でっちり」に同じ。
で‐じろ【出城】
本城のほかに国境などの要害の地に築いた城。枝城(えだじろ)。→根城(ねじろ)
で‐すぎ【出過ぎ】
出過ぎること。また、そのさま。「—な(の)渋いお茶」「—者」
で‐す・ぎる【出過ぎる】
[動ガ上一][文]です・ぐ[ガ上二] 1 適当な、また決められた限度を越えて出る。「ひさしが少し—・ぎている」「赤が強く—・ぎるフィルム」 2 差し出がましい言動をする。「—・ぎたまねをする」