てん‐しゅつ【転出】
[名](スル) 1 今までの居住地を出て他の土地に移ること。「他県へ—する」「—届」⇔転入。 2 他の職場へ移ること。「子会社へ—する」
で【出】
1 外へ出ること。「日の—」 2 出る状態・度合い。「水の—がいい」「人の—が少ない」 3 ある場所に出ること。 ㋐出勤すること。「明日も—だよ」 ㋑俳優などが舞台に登場すること。また、芸人が高...
でんかい‐ほうしゅつ【電界放出】
金属表面に強い電界がかかると、トンネル効果によって電子が真空中に放出される現象。熱電子が発生しない程度の温度で電子を放出するため、冷陰極放出ともいう。電子銃、FED、走査型電子顕微鏡などに利用さ...
とお‐で【遠出】
[名](スル) 1 遠くへ出かけること。遠あるき。「郊外まで—する」 2 芸者が自分の属する地域から離れて、客と旅行すること。「十吉の家の花助と別の家の千代松という二人へ—の口をかけて」〈荷風・...
とく‐しゅつ【特出】
[名](スル)他より特にすぐれていること。傑出(けっしゅつ)。「語学の才能が—している」
と‐しゅつ【吐出】
[名](スル)はきだすこと。「湯に入りて之を—致し候(そろ)」〈漱石・吾輩は猫である〉
と‐しゅつ【斗出】
[名](スル)角だって突き出ること。突出。「歌者の席なる—せる棚(さじき)に遠からざりき」〈鴎外訳・即興詩人〉
とっ‐しゅつ【突出】
[名](スル) 1 高く、または長く突き出していること。「内海に—した半島」 2 突き破って出ること。「火口から溶岩が—する」 3 他より目立って多いこと。「—した業績」
とどけ‐で【届(け)出】
学校・役所や会社の上役などに届け出ること。とどけいで。「夏期休暇の—をする」
とび‐で【飛出】
能面の一。口を大きく開け、目を飛び出すように見開いた、神体を現す面。大飛出と小飛出とがあり、脇能や切能(きりのう)の後ジテに用いる。