ひゃく‐しゅつ【百出】
[名](スル)種々のものが次々に多数現れ出ること。「難問が—する」「議論—」
ひょう‐しゅつ【表出】
[名](スル)心の中にあるものが外にあらわれでること。また、あらわしだすこと。「感情を—する」
ひょうほん‐ちゅうしゅつ【標本抽出】
標本調査を行う際、母集団の中から一部を標本として取り出すこと。サンプリング。
ひん‐しゅつ【擯出】
《「ひんじゅつ」とも》人をしりぞけること。のけものにすること。擯斥(ひんせき)。「一門に—せられて源氏に背かれぬ」〈盛衰記・三〇〉
ひん‐しゅつ【頻出】
[名](スル)しきりに現れたり、起こったりすること。「難問が—する」
びょう‐しゅつ【描出】
[名](スル)物事のありさまや考えなどを、絵画・文章にえがきだすこと。「心の内面を—する」
ふ‐しゅつ【不出】
外へ出ないこと。また、外へ出さないこと。「門外—の秘仏」
ふ‐せいしゅつ【不世出】
めったに世に現れないほどすぐれていること。「—の天才」
ふな‐で【船出】
[名](スル) 1 船が港を出ること。出航。出帆。でふね。「早朝に—する」 2 新しい生活などを始めること。「二人の晴れの—」
ふり‐だし【振(り)出(し)】
1 物を振って出すこと。また、振って小さい穴から出すように作った容器。 2 双六(すごろく)で賽(さい)を振りはじめる出発点。 3 物事の始め。出発点。「小さな店を—に大経営者になった」 4 手...