けん‐とう【剣頭】
１ 剣の先端。剣尖(けんせん)。切っ先。 ２ 《両刃の剣の切っ先を連想させるところから》鏃(やじり)など、先端を三角にとがらせた形状。
けん‐なん【剣難】
刃物で殺傷される災難。
けん‐バイト【剣バイト】
金属を切削する旋盤用の刃物（バイト）で、先端が剣のようにとがっているもの。
げき【戟】
［人名用漢字］ ［音］ゲキ（慣） ［訓］ほこ １ ほこの一種。刃が股(また)になっているもの。「剣戟・兵戟・矛戟(ぼうげき)」 ２ ちくちくと刺す。「刺戟」
げん‐しゅん【厳峻】
［名・形動］おごそかできびしいこと。また、そのさま。峻厳。「言語は明晰で宣告は—だ」〈露伴・付焼刃〉
鯉口(こいぐち)を切(き)・る
すぐに刀が抜けるように、刃を少し引き出しておく。鯉口をくつろげる。「刀を引き寄せ、—・って見せた」〈藤村・夜明け前〉
こう‐ぐ【工具】
工作の道具。特に、機械工作に用いる刃物類など。
こうぐ‐けんさくばん【工具研削盤】
切削用の刃物を研削する工作機械。
こうぐ‐こう【工具鋼】
刃物や各種工具に用いられる鋼の総称。炭素工具鋼・合金工具鋼・高速度鋼など。
こうごん‐じ【広厳寺】
神戸市中央区にある臨済宗南禅寺派の寺。山号は医王山。後醍醐天皇の勅願によって創建と伝え、開山は明極楚俊(みんきそしゅん)。延元元年（1336）楠木正成一族と郎党の自刃した所という。楠寺。
