しょき‐じんるい【初期人類】
チンパンジーとの共通の祖先から分かれた後の原始的な人類の祖先。猿人や原人をいう。霊長目ヒト科ヒト属の直接の祖先で、現生人類のホモ‐サピエンス以外は絶滅した。
しょ‐ぜんてん【初禅天】
仏語。四禅天の最初の段階。初禅を修して生まれる天。この天はまた梵衆天(ぼんしゅてん)・梵輔天(ぼんほてん)・大梵天の三天に分かれる。
しょ‐りゅう【庶流】
1 庶子の系統。庶族。庶系。 2 本家から分かれた家柄。分家。別家。
しら‐も【白藻】
オゴノリ科の紅藻。低潮線以下の岩上に生え、円柱状で長さ15〜30センチ、二また状に分かれ、枝には小さな枝がよく出る。寒天の原料とする。そうな。《季 春》
し‐り【支離】
分かれ離れること。ばらばらになること。「字句の—を顧ず専ら了解し易きを主とし」〈新聞雑誌四五〉
しり‐こぶた【尻臀】
尻の左右に分かれた肉付きの豊かな部分。しりこぶら。しりたぶら。「肩先—、弓手(ゆんで)の太もも馬手(めて)の足首」〈浄・会稽山〉
し‐りゅう【支流】
1 本流に流れ込む川。また、本流から分かれ出た川。⇔本流。 2 大もとから分かれた系統。分派。 3 本家から分かれた系統。分家。
し‐ろ【支路】
本道から分かれた道。わかれみち。えだみち。
しんえつ‐ほんせん【信越本線】
軽井沢・長野・直江津・長岡を経由して高崎と新潟を結んだJR線。明治37年(1904)全通。平成10年(1998)の長野新幹線開業に伴い、横川・軽井沢間が廃止、軽井沢・篠ノ井間がしなの鉄道に移され...
しんぎ‐しんごんしゅう【新義真言宗】
覚鑁(かくばん)を宗祖とし、大日如来の加持身(かじしん)説法の新義を唱えた真言宗の一派。根来山(ねごろさん)大伝法院を本山としたが、のち、智山(ちざん)・豊山(ぶざん)両派に分かれた。新義派。→...