すぱっ‐と
[副] 1 思い切りよく、一気に事を行うさま。「—結論を出す」「会社を—やめる」 2 ものを鮮やかに切るさま。「スイカを—切る」
すぱり
[副] 1 刃物で、いっぺんに切り落とすさま。すぱっと。「枝をはさみで—と切る」 2 ためらわずに物事を行うさま。すっぱり。「—(と)思い切る」
スライサー【slicer】
パンや肉などを薄く切る道具。
スライス【slice】
[名](スル) 1 薄く切ること。また、薄く切ったもの。「タマネギを—する」「—パン」 2 ゴルフで、打球が途中から打者の利き腕の側へ曲がって飛ぶこと。→フック 3 テニスなどで、球の下側を擦っ...
スラッシュ【slash】
1 文や語を区切るための斜めの細線。「/」の類。 2 裏地や肌を見せるためにつけられた、衣服の切れ込み。
すり‐き・る【擦(り)切る/摩り切る/摺り切る】
[動ラ五(四)] 1 すって切る。こすって切る。「鉄の棒をやすりで—・る」 2 金銭を使い果たす。一文無しになる。「身上は—・りはつる故に、向脛をけづりて薪にする心地ぞしける」〈仮・浮世物語・...
擂(す)り粉木(こぎ)で芋(いも)を盛(も)る
「擂り粉木で腹を切る」に同じ。
擂(す)り粉木(こぎ)で腹(はら)を切(き)る
不可能なことのたとえ。連木(れんぎ)で腹を切る。杓子(しゃくし)で腹を切る。擂り粉木で芋を盛る。
すん‐ずん【寸寸】
[副]《「ずんずん」とも》物を細かく切るさま。ずたずた。「書いた所は—に引き裂いて屑籠(くずかご)へ投げ込んだ」〈漱石・こゝろ〉
すん‐だん【寸断】
[名](スル)長く続いているものをきれぎれに切ること。ずたずたに切ること。「台風で国道が—される」