懐(ふところ)を痛(いた)・める
自分の金を使う。身銭を切る。「—・めてまで見ず知らずの他人に施しをする」
ふなしろ‐まつり【船代祭(り)】
伊勢神宮の遷宮式で、船代の材料にする木を切るときの祭り。
ふみ‐き・る【踏(み)切る】
[動ラ五(四)] 1 強く踏んだはずみで切る。「鼻緒を—・る」 2 跳躍競技などで、地面やジャンプ台などを強く蹴った反動で飛び上がる。「タイミングよく—・る」 3 思い切って行う。ある行動を起こ...
フライング‐スタート【flying start】
1 自転車競技で、発走員に押してもらって出発すること。 2 跳躍競技で、助走路を走りながら切るスタート。
フリップ‐ジャンプ【flip jump】
《flipは「とんぼ返り」の意》フィギュアスケートのジャンプの一。後ろ向きに滑り、滑走していない方の足のつま先で氷面を突いて踏み切る。空中で回転した後はつま先を突いた方の足で着氷する。
ふり‐はな・す【振(り)放す/振(り)離す】
[動サ五(四)] 1 強く振って離れさせる。「握られた手を—・す」 2 追いかけてくる者を引き離す。振り切る。「ラストスパートで二位以下を—・す」
フレット【fret】
リュート・ギター・マンドリンなどの弦楽器で、指板の表面を区切る突起。弦を押さえる場所を示す。
フレージング【phrasing】
音楽で、旋律線をフレーズに区切るときの手法。一つの旋律も区切り方によって異なったニュアンスとなる。
ふん‐きざみ【分刻み】
1 分単位で区切ること。「—で計測する」 2 計画や予定などを分単位で決めること。比喩的にも用いる。「首相の行動は—で管理される」
ぶうん
[副]《「ぶーん」と書くことも多い》 1 低い音が継続して響くさま。低い音がやや長めに鳴るさま。機械音や虫の羽音などの形容に用いる。「軽自動車が—と通り過ぎていく」「蜂が—と飛びながら8の字を描...