プロセニアム‐アーチ【proscenium arch】
劇場の、舞台と客席を区切る額縁状の部分。固定した演劇空間をつくる。→額縁舞台
臍(へそ)の緒(お)切(き)ってから
《臍の緒は出生後すぐ切るところから》この世に生まれ出てから。
へだて【隔て】
1 間を仕切ること。境をすること。また、そのもの。仕切り。「屏風(びょうぶ)で—をする」 2 差別をすること。分け隔て。「—なくどの子も平等に育てる」 3 遠慮して打ち解けないこと。「—のないつ...
へだ・てる【隔てる】
[動タ下一][文]へだ・つ[タ下二] 1 物の間に距離をおく。「五メートル—・ててくいを打つ」 2 物を間に置く。また、置いて遮る。仕切る。「障子を—・てて話す」「ついたてで部屋を—・てる」 3...
ベント‐タップ
《bent shank tapsから》ナットなどの雌ねじを切るための、L字型に曲がった切削工具。
ペプチダーゼ【peptidase】
ペプチド結合を加水分解する酵素。特に、ペプチド鎖を末端から作用して切るエキソペプチダーゼをいう。
ペーパー‐ナイフ【paper knife】
紙を切るための小刀。フランス装の本を切り開いたり、封書を開封したりするのに用いる。紙切りナイフ。
ほう‐けん【法剣】
仏語。仏の教えが煩悩(ぼんのう)を断ち切ることを、剣にたとえていう語。
ほし‐みせ【干(し)店/乾し見世】
露店。大道みせ。「—の出ている通を突切ると」〈秋声・足迹〉
ほそ‐び・く【細引く】
[動カ四]魚肉や菜類を細く切る。「油揚の—・いたのが二切れさ」〈滑・浮世風呂・三〉