しょごう‐き【初号機】
(改良しながら)続けて作られる機械の中で最初に作られたもの。第1号機。「準天頂衛星—が完成した」
しょ‐さいいん【初斎院】
卜定(ぼくじょう)された斎王(いつきのみこ)が潔斎のために野宮(ののみや)にこもるまで、宮城内に便利な地を定め、仮に移り住んだ所。
しょ‐さつ【初刷】
「初刷(しよず)り」に同じ。
しょ‐さん【初三】
月の初めの第3日目。また、月の初めの3日間。
しょ‐さん【初参】
初めて仕えること。また、初めて参加すること。新参。「これ二人共に…—の儀なるが故なり」〈折たく柴の記・上〉
しょさん‐の‐つき【初三の月】
みかづき。新月。
しょさん‐ぷ【初産婦】
初めて子を産む女性。
しょ‐ざ【初座】
正式の茶事の前半部分。炭点前(すみてまえ)・懐石があり、最後に菓子が出る。そのあと、客は中立ちする。→後座(ござ)
しょ‐ざん【初産】
初めて子を産むこと。最初のお産。しょさん。ういざん。はつざん。
しょ‐し【初志】
初めに思い立った希望や考え。最初の志。「—を貫徹する」