パー【PER】
《price earnings ratio》株価収益率。一株当たりの純利益(EPS)で株式を割ったもの。利益に対して株価がどの程度買われているか見るもので、企業の株価水準を判断する指標となる。こ...
ひかく‐てき【比較的】
[副]他の同種のものや一般的基準とくらべてみたときに判断されるさま。わりあい。「仲間のうちでは—勉強するほうだ」「今回は—によくできた」
ひが‐め【僻目】
1 両眼の瞳の方向が異なる目。やぶにらみ。 2 見まちがうこと。見誤り。「雪と見たは—か」 3 物事をかたよった考えで判断すること。偏見。「僕の—かも知れぬが」〈森田草平・煤煙〉
ひしょう‐たい【飛翔体】
高空を飛翔する人工物。宇宙ロケットや弾道ミサイルなど。 [補説]宇宙ロケットと弾道ミサイルは構造がほぼ同じのため、情報が公開されていない飛翔体について外部から判断することは非常に困難となる。19...
ひ‐そう【皮相】
[名・形動] 1 物事の表面。うわべ。うわっつら。「西洋文明の—を模倣するのみで」〈藤村・夜明け前〉 2 うわべだけを見て判断し、物事の本質に至らないこと。また、そのさま。「—な見解」
ひっせき‐がく【筆跡学】
書かれた文字について理論的、実際的に研究する学問。筆跡と性格との関係を研究する性格学的筆跡学と、複数筆跡間の執筆者が同一人か否かを判断する筆跡鑑定とがある。
ひつ‐じょう【必定】
[名・形動] 1 そうなると決まっていること。必ずそうなると判断されること。また、そのさま。「このままいくと、失敗は—だ」 2 仏語。必ず成仏(じょうぶつ)すると定まること。 [副]きっと。...
ひつぜん‐せい【必然性】
1 必ずそうなると決まっていて、それ以外にはありえないという要素・性質。「—に欠けるストーリー」「—がある」 2 哲学の用語。 ㋐(自然的必然性)自然現象が法則性・因果性によっていること。 ㋑(...
ひつぜん‐はんだん【必然判断】
論理学で、判断の様相の一。主語と述語の関係が必然性をもつことを示す判断。「sは必ずpである」という形式をとる。→実然判断 →蓋然(がいぜん)判断
ひてい‐はんだん【否定判断】
論理学で、主語と述語とが否定関係に立っている判断。「sはpでない」という形式をとる。⇔肯定判断。