えぼし‐おり【烏帽子折り】
烏帽子を作ること。また、その職人。 [補説]曲名別項。→烏帽子折
え‐ま【絵馬】
祈願や報謝のために、社寺に奉納する絵の額。生きた馬の代わりに絵に描いて奉納したのが始まりといわれる。屋根形の小絵馬や大形の額絵馬などがある。 [補説]曲名別項。→絵馬
エレジー【elegy／(フランス)élégie】
悲歌。哀歌。挽歌(ばんか)。 [補説]作品名別項。→エレジー
えん‐こう【円光】
１ まるい形の光。 ２ 仏・菩薩(ぼさつ)の頭の後方から放たれる光の輪。後光(ごこう)。 [補説]作品名別項。→円光
えん‐じょう【炎上】
［名］(スル) １ 《古くは「えんしょう」》火が燃え上がること。特に、大きな建造物が火事で焼けること。「タンカーが—する」 ２ （比喩的に）野球で、投手が打たれて大量に点を取られること。「救援投...
えんゆう‐かい【園遊会】
１ 庭園に模擬店や余興場などを設け、多くの客を招いてもてなす会。ガーデンパーティー。 ２ 天皇・皇后が主催する交流会。国務大臣や最高裁判所長官、知事など立法・司法・行政各機関の関係者に加え、各界...
えん‐らい【遠雷】
遠くのほうで鳴る雷。《季 夏》「—や睡ればいまだいとけなく／汀女」 [補説]書名別項。→遠雷
おい‐つ・める【追（い）詰める】
［動マ下一］［文］おひつ・む［マ下二］逃げ場のないところまで追い込む。ぎりぎりのところまで追及する。「犯人を袋小路に—・める」「野党が政府を—・める」 [補説]書名別項。→追いつめる
おい‐まつ【老い松】
長い年月を経た松。老松(ろうしょう)。 [補説]曲名別項。→老松
おいらん【花魁】
１ 《江戸吉原の遊郭で、新造・禿(かぶろ)などが姉女郎を「おいらの（己等の姉さんの略）」と呼んだところからという》 ㋐姉女郎のこと。 ㋑位の高い遊女。太夫(たゆう)。 ㋒一般に、遊女、女郎。 ２...
