しょうひょう‐ほう【商標法】
商標を保護することによって、商標を使用する者の業務上の信用の維持を図り、需要者の利益を保護することを目的とする法律。昭和35年(1960)施行。
正法(しょうぼう)に奇特(きどく)無(な)し
正法に不思議な利益(りやく)などはなく、奇特のあるのはむしろ邪教である。正法に不思議なし。
しょう‐り【勝利/捷利】
[名](スル) 1 戦いや争いなどで、相手に勝つこと。「決勝戦で—を得る」「賃金闘争に—する」⇔敗北。 2 (勝利)仏語。すぐれた利益(りやく)。「亡者の追善には何事か—多き」〈徒然・二二二〉 ...
しょう‐り【商利】
商売上の利益。「—にさとい」
しょう‐り【小利】
わずかな利益。「—を捨てて大利に付くべし」
小利(しょうり)大損(だいそん)
わずかな利益を得ようとして、そのためにかえって大きな損を招くこと。
しょくむ‐はつめい【職務発明】
企業や研究所などの従業者が職務上行った発明。特許法では、職務発明に係る特許権は従業者に帰属するが、企業などの使用者が、相当の金銭その他経済上の利益を与えることにより、特許権を譲り受けることができ...
しよう‐しゅうえき【使用収益】
目的物を自ら使用したり、それによって利益を得ること。
し‐よく【私欲/私慾】
自分一人の利益だけを考える気持ち。「—を去る」「私利—」
しらとり‐けってい【白鳥決定】
白鳥事件の再審請求に関する特別抗告を棄却した際に最高裁が示した判断の通称。「疑わしきは被告人の利益に」という刑事裁判の鉄則は再審制度にも適用されるべきであり、確定判決の事実認定に合理的な疑いが生...