じゆうみんしゅ‐とう【自由民主党】
昭和30年(1955)自由党
と日本民主党が合同して結成した保守政党。初代総裁は鳩山一郎。以降、財界の利益を代表しつつ、福祉や社会保障の拡充などにも努めて長く政権を担当。平成5年(1993)に...
上善(じょうぜん)水(みず)の如(ごと)し
《「老子」八章から》最高の善は水のようなものである。万物に利益をあたえながらも、他と争わず器に従って形を変え、自らは低い位置に身を置くという水の性質を、最高の善のたとえとしたことば。
じょうよ‐きん【剰余金】
1 株式会社の貸借対照表で、資本の部を構成する一つの区分。 2 保険事業を営む相互会社の純利益。
じょけん‐はんけつ【除権判決】
公示催告手続きにおいて、一定期日までに権利または請求の届け出がないとき、催告申立人の利益になるように権利関係を変更する判決。手形・株券など有価証券を紛失したとき、その証券を無効と宣言する判決など。
じ‐り【自利】
1 自分の利益。 2 仏語。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ること。
じんい‐しゃかい【人為社会】
個人の意志や特定の目的に基づいて成立する社会。利益団体・文化団体など。→自然社会
じんかく‐けん【人格権】
人の生命・身体・自由・名誉・氏名・肖像・貞操・信用など、権利者から分離することのできない利益で、私人の権利に属するとされるもの。
じんじ‐いん【人事院】
内閣所轄の中央人事行政機関。国家公務員の給与その他勤務条件の改善および人事行政についての勧告、試験および任免、職員の利益保護など人事に関する行政事務を担当する。昭和23年(1948)設置。
すい‐あ・げる【吸(い)上げる】
[動ガ下一][文]すひあ・ぐ[ガ下二] 1 気体・液体などを吸い込んで上方へあげる。「ポンプで水を—・げる」 2 人の利益を搾り取る。「もうけの一部を親会社に—・げられる」 3 上層部が一般の人...
すいてんぐうめぐみのふかがわ【水天宮利生深川】
歌舞伎狂言。世話物。3幕。河竹黙阿弥作。明治18年(1885)東京千歳座の開場に際し、水天宮の利益(りやく)を利かせ、明治維新後の社会悲劇を取り込んで書き下ろしたもの。通称「筆幸(ふでこう)」。