出典:gooニュース
ドーン---剰余金の配当、1株につき20円
ドーンは19日、2024年5月31日を基準日とする剰余金の配当に関し、2024年8月28日開催予定の第33期定時株主総会に付議することを決議した。同社は、株主に対する利益還元を経営の重要課題として位置づけており、将来の事業展開と経営体質の強化のために必要な内部留保を確保しつつ、累進配当を継続して実施することを基本方針としている。
ファーストコーポレーション---剰余金の配当、2024年5月期の期末配当1株当たり31円
なお同社は、会社法第459条第1項に基づき、剰余金の配当を取締役会の決議によって行うことができる旨を定款に定めている。
23年度税収、過去最高72兆円 剰余金の半分は防衛費充当へ
赤字国債発行を9兆5千億円分取りやめた結果、剰余金は8517億円となった。 政府は23~27年度の防衛費に総額約43兆円を投じる方針。剰余金は毎年平均して約1兆4千億円を見込む。半分の7千億円を毎年度積むことで、5年で3兆5千億円を捻出する想定だ。22年度の剰余金からは23年度に1兆3千億円を防衛費に充てており、うち既に3千億円を使った。24年度は4千億円余りを積み増すとみられる。
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