ずる・い【狡い】
[形][文]ずる・し[ク]自分の利益を得たりするために、要領よく振る舞うさま。また、そういう性質であるさま。悪賢い。こすい。「—・いやり方」「—・く立ち回る」 [補説]近年では俗に、要領のよさを...
せい‐しゅつ【生出】
[名](スル)生まれ出ること。また、生み出すこと。「世の民権家の為に不利益なる結果を—したでは無いか」〈鉄腸・雪中梅〉
せいたいけい‐サービス【生態系サービス】
人類が生態系から得ている利益。淡水・食料・燃料などの供給サービス、気候・大気成分・生物数などの調整サービス、精神的充足やレクリエーション機会の提供などの文化的サービス、酸素の生成・土壌形成・栄養...
せいちょう‐かぶ【成長株】
1 将来にわたって利益の伸びが高いと目される会社の株。 2 将来、有望な人。将来性のある人。「—の新人」
せいてき‐あんぜん【静的安全】
取引の当事者の利益と取引に関与しない第三者の利益とが対立する場合、第三者の利益が保護されること。⇔動的安全。
せい‐とう【政党】
共通の政治的主義・主張をもつ者によって組織され、一定の政治的利益や政策の実現のために活動し、政権獲得をめざす集団。 [補説]公職選挙法などでは特に、国会議員を5名以上所属するか、直近の国政選挙で...
せいねんこうけん‐かんとくにん【成年後見監督人】
成年後見人の事務を監督する人。必要に応じて家庭裁判所が選任する。後見人が欠けた場合に遅滞なくその選任を家庭裁判所に請求する、急迫の事情事情がある場合に必要な処分をする、後見人と被後見人の利益が相...
せいぶつたようせい‐じょうやく【生物多様性条約】
《「生物の多様性に関する条約」の略称》地球上の多様な生物を生息環境とともに保全し、生物資源を持続可能であるように利用して、遺伝資源の利用から生ずる利益を公正かつ衡平に配分することを目的とする国際...
せいぶつたようせいじょうやく‐ていやくこくかいぎ【生物多様性条約締約国会議】
生物多様性を保全し、生物資源の持続的な利用を可能にするために1992年の地球サミットで採択された生物多様性条約を批准した国による会議。 [補説]1999年にカルタヘナ、2000年にモントリオー...
せいりゃく‐けっこん【政略結婚】
結婚当事者の家長または親権者が、自己や家の利益のために、当人どうしの意向を無視してさせる結婚。