きが‐りょうほう【飢餓療法】
水分以外の食物を制限するか断つかして、病気の治療効果をあげようとする方法。絶食療法。断食(だんじき)療法。
きぎょうきんゆうしえん‐とくべつオペレーション【企業金融支援特別オペレーション】
日銀が企業金融の円滑化を目的として実施した貸付制度。平成20年(2008)の金融危機以降の企業金融情勢を受けて、同年12月から平成22年(2010)3月まで実施。金融機関を対象に、社債・CPなど...
き‐こうぞう【木構造】
グラフ理論における、データ構造による分類の一。ある要素(親ノード)を起点とし、複数の要素(子ノード)に枝分かれして樹木のように広がっていく構造。親に対して子が1対多の階層構造をなし、末端の子ノー...
きさい‐きょかだんたい【起債許可団体】
地方債の発行に国の許可が必要となる地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が18パーセントを超えた場合に指定される。→起債制限団体
きさい‐せいげんだんたい【起債制限団体】
地方債の発行が制限される地方公共団体。地方財政法により、自治体の収入に対する負債返済の割合を示す実質公債比率が25パーセントを超えた場合に指定される。→起債許可団体 [補説]実質公債比率が25〜...
き‐せい【規制】
[名](スル) 1 従うべききまり。規定。 2 規則に従って物事を制限すること。「集団行動を—する」「交通—」
きせい‐ひょうしき【規制標識】
道路標識の一。禁止、規制、制限等の内容を知らせるもの。「駐車禁止」「警笛鳴らせ」「徐行」など。
きせい‐やくぶつ【規制薬物】
法律や規制機関の規則によって使用が制限される薬物。 [補説]覚醒剤・大麻・麻薬・向精神薬・あへんなど国が法律で規制するものや、スポーツ競技のドーピング防止規定で使用が規制される薬物などをいう。
きない‐モード【機内モード】
《airplane mode》携帯電話やスマートホンなどの利用設定の一つで、無線電波の送受信を行わない状態にすること。名称は、航空機内で用いられたことに由来する。フライトモード。エアプレーンモー...
きほんてき‐じんけん【基本的人権】
人間が人間として当然もっている基本的な権利。近代初頭では、国家権力によっても制限されえない思想の自由・信教の自由などの自由権を意味したが、20世紀になって、自由権を現実に保障するための参政権を、...