しん【心】
1 精神。こころ。また、こころの奥底。「—、技、体のそろった力士」「—の強い人」→心(しん)から 2 (多く「芯」と書く)もののなか。中央。中心。 ㋐内部の奥深いところ。「からだの—まで冷える」...
しん‐でし【新弟子】
1 新しく弟子になった人。 2 力士志願者で、各本場所の始まる前に行われる、日本相撲協会の検査に合格した者。
しんでし‐けんさ【新弟子検査】
大相撲の力士志望者に対して日本相撲協会が行う検査。第一検査と第二検査がある。新弟子採用検査。 [補説]第一検査は、本場所ごとに初日の数日前に行われる。受検できるのは義務教育を修了した23歳未満の...
しん‐にゅうまく【新入幕】
相撲で、十両の力士が初めて幕内の番付に入ること。
じんまく‐きゅうごろう【陣幕久五郎】
[1829〜1903]幕末の力士。第12代横綱。出雲(いずも)の人。本名、石倉槙太郎。幕内19場所中87勝5敗で「負けず屋」といわれた。→第11代横綱不知火(しらぬい) →第13代横綱鬼面山(き...
すけ‐て【助手】
1 仕事などの手助けをする人。手伝い。すけっと。 2 節会(せちえ)相撲で、最上位の最手(ほて)に次ぐ力士。今の関脇にあたる。
すもう【相撲/角力】
《動詞「すま(争)う」の終止・連体形の名詞化か》 1 裸でまわしをつけ、素手の二人が、土俵内で相手を倒すか、または土俵外に出すことによって勝負を争う競技。古くは武術・農耕儀礼・神事として行われ、...
すもう‐え【相撲絵】
浮世絵版画のうち、力士の似顔絵や取組・土俵入りなど、相撲を題材としたもの。
すもう‐とり【相撲取(り)】
相撲を取ることを職業とする人。力士。《季 秋》
すもう‐べや【相撲部屋】
大相撲の年寄が経営する力士の養成所。力士は必ずどこかの部屋に所属する。部屋。