いつ‐に【一に】
[副] 1 ほかではなく、もっぱらそれによるさま。ひとえに。全く。「この成功は—努力のたまものだ」 2 ひとつには。また。あるいは。「中納言、—黄門ともいう」
いつ‐も【何時も】
[名]普通の場合。ふだん。平生。「—は歩いて通学している」「—のとおり」 [副]いつと限定しないさま。どんな場合でも。常に。「—威勢がいい」 [用法]いつも・つねに——「いつも(常に)机に向...
命(いのち)を削(けず)・る
寿命を縮めるほど苦労する。命を縮める。「—・るような長年の努力が実る」
鰯(いわし)で精進(しょうじん)落(お)ち
やっと迎えた精進落としの宴に、イワシのようないつでも食べられる魚を出す。ずっと耐えてきた努力が報われないことや、つまらないことで努力がむだになることのたとえ。
うかば・れる【浮(か)ばれる】
[動ラ下一]《「れる」は、もと可能の助動詞》 1 死んだ人の魂が慰められる。成仏できる。「これで仏も—・れよう」 2 (多く打消しの語を伴う)苦労がむくわれる。面目が立つ。「この評価では努力のか...
うる【得る】
[動ア下二]《本来は下二段動詞「う」の連体形》 1 「え(得)る」に同じ。「うるところが多い」「承認をうる」 2 動詞の連用形に付いて、…することができる、可能である、の意を表す。「できうるかぎ...
うれし・い【嬉しい】
[形][文]うれ・し[シク] 1 物事が自分の望みどおりになって満足であり、喜ばしい。自分にとってよいことが起き、愉快で、楽しい。「努力が報われてとても—・い」「—・いことに明日は晴れるらしい」...
エフォート【effort】
努力。奮闘。
エフォートレス【effortless】
[形動]努力を必要としない。無理のない。肩肘張らない。「エフォートレスなファッション」
える【得る】
[動ア下一][文]う[ア下二] 1 努力して自分のものにする。手に入れる。獲得する。「利益をえる」「信頼をえる」「承認をえる」 2 納得する。理解できる。悟る。「要領をえない質問」「よくその意を...