き‐そ【基礎】
1 ある物事を成り立たせる、大もとの部分。もとい。「—がしっかりしているから、上達が早い」「—を固める」「—知識」 2 建造物の荷重を支持し、地盤に伝える最下部の構造物。地形(じぎょう)・土台な...
きらい【嫌い】
[名・形動] 1 きらうこと。いやだと思うこと。また、そのさま。「—な食物」「運動が—な人」⇔好き。 2 (「きらいがある」の形で用いる)好ましくない傾向。懸念。「独断の—がある」「考えすぎる—...
きん‐べん【勤勉】
[名・形動]仕事や勉強などに、一生懸命に励むこと。また、そのさま。「—な学生」 [派生]きんべんさ[名]
く‐がく【苦学】
[名](スル) 1 苦労を重ねて学問をすること。「何の為めに—するかと云えば」〈福沢・福翁自伝〉 2 働いて学資や生活費を作りながら勉強すること。「—して大学を卒業する」「—生」
くがく‐せい【苦学生】
働いて学費や生活費を作りながら勉強している学生。
くや・む【悔(や)む】
[動マ五(四)] 1 失敗したことや、十分にできなかったことなどを、あとから残念に思う。後悔する。「若いころの不勉強が—・まれる」 2 人の死を惜しみ悲しむ。「親友の死を—・む」 [用法]くやむ...
けっ‐か【結果】
[名](スル) 1 ある原因や行為から生じた、結末や状態。また、そのような状態が生じること。「よい—をもたらす」「不幸な—を招く」「意外な—が出る」⇔原因。「—した肺尖カタルや神経衰弱がいけない...
けん‐しゅう【研修】
1 [名](スル)職務上必要とされる知識や技能を高めるために、ある期間特別に勉強や実習をすること。また、そのために行われる講習。「入社後—を受ける」「海外—」 2 入国管理法における外国人の在留...
こころ‐いっぱい【心一杯】
[副]思う存分。精いっぱい。気の済むまで。「に」を伴って用いることもある。「お祭りなれば—面白い事をして」〈一葉・たけくらべ〉 「—に勉強の出来る身の上となったから」〈二葉亭・浮雲〉
心(こころ)を痛(いた)・める
心をなやます。心を悲しませる。「息子の勉強嫌いに—・める」