しょく・する【属する】
[動サ変][文]しょく・す[サ変] 1 ある勢力に従う。所属する。ぞくする。「政党に—・する」 2 望みを託す。嘱する。「最後の望みを—・する」 3 ずっと同じような状態が続く。「程無く静謐に—...
しょ‐れい【諸礼】
1 いろいろの礼式・作法。 2 江戸時代、小笠原流の礼式のこと。 3 江戸時代、親王・摂家をはじめ、門跡・寺僧・社人・医師などが贄(にえ)を勢力家に差し出して、私的に行った年始の礼。
シルバー‐パワー
《(和)silver+power》高齢者の勢力。高齢者たちが自分たちの権利などを主張すること。 [補説]英語ではgray power
しん【秦】
中国の国名。 春秋戦国時代の国の一。戦国七雄の一。初め秦(甘粛)の地にいたが、前771年、周の諸侯に列せられて以後、渭水(いすい)に沿って東進。勢力を拡大して、前249年に周を滅ぼし、前221...
しん‐かんりょう【新官僚】
満州事変後に台頭してきた親軍的、右翼革新的官僚勢力。内務官僚出身者が軸となった。
しん‐こう【新興】
既存のものに対して、別の勢力が新しくおこること。また、新しくおこすこと。「—勢力」
しんこう‐かいきゅう【新興階級】
社会情勢の変化によって新たに勢力をもつようになった階級。
しんし‐しゃ【新詩社】
詩歌結社。明治32年(1899)与謝野鉄幹(よさのてっかん)が設立。翌年、機関誌「明星」を創刊、浪漫主義運動の一大勢力となり、多くの新人を育成した。同41年解体。正式には東京新詩社。
しん‐しゅつ【侵出】
[名](スル)他の勢力範囲内にまで入り込むこと。「他の候補者の地盤に—する」
しんしん‐とう【新進党】
平成5年(1993)に自由民主党から分かれた新生党に、公明党・民社党など諸党派が合流して同6年12月に結成された政党。初代党首は海部俊樹。一時、自由民主党に次ぐ勢力となったが、同9年に解党。