きたみ‐の‐くに【北見国】
⇒北見
きたみの‐じしん【北美濃地震】
昭和36年(1961)8月19日に発生したマグニチュード7.0の直下型地震。震源は石川県加賀地方。岐阜・石川・福井の3県に被害を及ぼした。
きたみ‐ぼんち【北見盆地】
北海道北東部、北見市を中心にした盆地。農業地帯で、タマネギの産地。
きた‐むき【北向き】
1 北の方角に向いていること。「—の部屋」 2 江戸中期、京都島原中堂寺町北側の長屋横町にいた下等の遊女。「京の—よりはおとりぬ」〈浮・一代男・七〉
北向(きたむ)きの鬼面(きめん)
陰気でひどく不愉快そうな顔つきのたとえ。
きたむら【北村】
姓氏の一。 [補説]「北村」姓の人物北村薫(きたむらかおる)北村季吟(きたむらきぎん)北村西望(きたむらせいぼう)北村透谷(きたむらとうこく)北村竜平(きたむらりゅうへい)
きたもと【北本】
埼玉県中部の市。中山道の宿場町として発達。昭和40年代から住宅団地が急増。人口6.9万(2010)。
きたもと‐し【北本市】
⇒北本
きた‐やま【北山】
1 北方の山。 2 京都市市街の北側にある山々。船岡山・衣笠(きぬがさ)山・岩倉山など。また、その一帯の称。 3 《「北」を「来た」の意に掛けた洒落から》 ㋐恋慕の情が起こること。ほれること。→...
きたやま‐がわ【北山川】
奈良県南東部の伯母峰(おばみね)峠付近に源を発して南流し、和歌山県新宮市北部で熊野川に注ぐ川。上流には池原などのダムがあり、中流で瀞(どろ)八丁の峡谷をつくる。長さ約100キロ。