かがくへいき‐きんしじょうやく【化学兵器禁止条約】
《「化学兵器の開発、生産、貯蔵及び使用の禁止並びに廃棄に関する条約」の通称》サリンなどの毒ガスや枯れ葉剤など、化学兵器の開発・生産・貯蔵・使用を禁止し、保有する化学兵器の廃棄を定めた条約。廃棄は...
かがみ‐の‐かいろう【鏡の回廊】
ベルサイユ宮殿の2階にある、庭園に面した大きな回廊。長さ73メートル、幅10.5メートル、高さ12.3メートル。庭園側に17枚のアーチ型の窓があり、対向する壁面に、合計375枚の鏡で装飾された、...
かぎ‐ばん【鍵番】
江戸幕府の職名。下勘定所戸口の鍵を管理した。その日の出勤の者の姓名・印形を点検し、また、外来者の監視、火の番などもした。→勘定所
かくいがく‐けんさ【核医学検査】
微量の放射性同位元素を目印として含む医薬品を用いた検査。放射性医薬品を患者の体内に投与して画像を得るインビボ検査と、患者から採取した血液や尿など試薬と反応させて試料に含まれる微量物質を測定するイ...
かけ‐あわ・せる【掛(け)合(わ)せる】
[動サ下一][文]かけあは・す[サ下二] 1 掛け算をする。「二と三を—・せると六」 2 交配する。交尾させる。「いのししと豚を—・せる」 3 複数のものを合わせて一つにする。「英語と日本語を—...
かけ‐がみ【懸(け)紙】
1 贈答品の上包みに用いる紙。多く熨斗(のし)や水引(みずひき)などの形が印刷してある。また、仕出し弁当の折などを包む紙。 2 巻き紙などに書いた書状や文書(もんじょ)を包む紙の総称。時には礼紙...
かげ【影/景】
《「陰」と同語源》 1 日・月・星・灯火などの光。「月の—」「木陰にまたたく灯火(ともしび)の—」 2 光が反射して水や鏡などの表面に映った、物の形や色。「湖面に雲の—を落とす」 3 目に見える...
影(かげ)が薄(うす)・い
1 元気がないようすである。命が短いように見える。 2 その存在が目だたない。印象が弱い。「会社では—・い存在だ」
かこう‐し【加工紙】
漉(す)いた紙に着色やつや出しなどの加工をした紙。色紙・アート紙・印画紙など。
かさね‐ずり【重ね刷(り)】
[名](スル)多色印刷で、ある色で刷り上げたあとに別の色を重ねて印刷すること。また、そのもの。