とくてい‐きけんしていぼうりょくだん【特定危険指定暴力団】
指定暴力団のうち、不当な要求行為に応じない市民や企業に対して危険な暴力行為を繰り返し行うおそれがあるとして、都道府県公安委員会が指定した組織。→特定抗争指定暴力団
とくてい‐きけんぶい【特定危険部位】
牛海綿状脳症(BSE)の発症原因とされる異常型プリオンが蓄積しやすい部分。国によって違いがあるが、日本では脳、脊髄、背根神経節を含む脊柱、回腸遠位部、眼球、扁桃が指定されている。感染牛ではプリオ...
とくていこうそうしてい‐ぼうりょくだん【特定抗争指定暴力団】
指定暴力団のうち、対立抗争状態にあり、市民の生命・身体に重大な危害を加えるおそれがあるとして、都道府県公安委員会が指定した組織。→特定危険指定暴力団
とくてい‐でんきようひん【特定電気用品】
構造や使用の方法・状況から危険・傷害の発生するおそれが多い電気製品。電気用品安全法に規定があり、同法施行令によりゴム絶縁電線・コンセント・電気便座・電気マッサージ器・高周波脱毛器・電動式おもちゃ...
とくはつせい‐はいせんいしょう【特発性肺線維症】
原因を特定できない肺線維症。肺線維症の半数を占める、予後不良の疾患。特発性間質性肺炎(指定難病)の一型。喫煙が危険因子とされる。治療薬として抗線維化剤のピルフェニドンが認可されている。IPF(i...
とくべつ‐けいほう【特別警報】
従来の気象警報の発表基準をはるかに超える豪雨や暴風などが予想され、甚大な災害の危険が差し迫っているときに、最大限の警戒を呼びかけるために、気象庁が発表する警報。平成25年(2013)8月30日か...
とくべつ‐てはい【特別手配】
《「警察庁指定被疑者特別手配」の略》指名手配された被疑者のうち特に危険性の高い凶悪・重要犯罪の被疑者で、全国的な組織捜査が必要な者について、警察庁が指定し、各部道府県警察に重点的な捜査を指示する...
となり‐あわせ【隣(り)合(わ)せ】
1 互いに隣り合っていること。「—に座る」 2 常に近い関係にあることのたとえ。「危険と—の生活」
とび‐うお【飛魚】
1 トビウオ科の海水魚。全長約35センチ。背中が銀青色、腹が白い。大きな胸びれ・腹びれを広げて海面上を飛ぶ。本州中部以南に分布。食用。ほんとび。あご。つばめうお。とんぼうお。とび。《季 夏》 2...
とも‐な・う【伴う】
《「なう」は接尾語》 [動ワ五(ハ四)] 1 ㋐一緒に行く。ついていく。「父の出張に—・って外国へ行く」 ㋑ある物事に付随して別の物事が起こる。「科学技術の進歩に—・って生活が簡略化する」「危...