いや【嫌/厭】
《「否(いや)」と同語源》 [形動][文][ナリ] 1 欲しないさま。したくないさま。きらいだ。「—なものは—だ」「ピアノのレッスンがだんだん—になる」 2 不愉快なさま。「—な顔一つせず手伝...
え‐えん【会厭】
⇒喉頭蓋(こうとうがい)
えん【厭】
[音]エン(呉)(漢) オン(慣) ヨウ(エフ)(呉)(漢) [訓]あきる いとう いや 〈エン〉いとう。いやになる。「厭世・厭戦・厭離穢土(えんりえど)/倦厭(けんえん)」 〈オン〉いとう...
おん【怨/苑/園/遠/厭】
〈怨〉⇒えん 〈苑〉⇒えん 〈園〉⇒えん 〈遠〉⇒えん 〈厭〉⇒えん
きん‐えん【禁厭】
⇒きんよう(禁厭)
きん‐よう【禁厭】
まじないで、病気や災害を防ぐこと。きんえん。
けん‐えん【倦厭】
[名](スル)あきていやになること。「読む人妄誕に—して」〈逍遥・小説神髄〉
けん‐えん【嫌厭】
[名](スル)きらっていやがること。嫌悪。「—の情」「蛇蝎(だかつ)のごとく—する」
や【嫌/厭】
[形動]「いや(嫌)」の音変化。感動詞的に用いることもある。「顔を見るのも—なやつ」「手伝うなんて—なこった」「—だ、食べたくない」