たずね‐あ・てる【尋ね当てる】
[動タ下一][文]たづねあ・つ[タ下二]あちこち探して目的のものを見つけ出す。「友人の転居先を—・てる」
たずね‐だ・す【尋ね出す】
[動サ五(四)]あちこちさがし求めて見つける。「旧友の所在を—・す」
たず・ねる【訪ねる】
[動ナ下一][文]たづ・ぬ[ナ下二]《「尋ねる」と同語源》会うためにその人のいる所に行く。ある目的があってわざわざその場所へ行く。訪問する。おとずれる。「旧友を—・ねる」「秘湯を—・ねる」「史跡...
ただ‐ただ【唯唯/只只】
[副]「ただ」を強めていう語。ひたすら。もっぱら。「—みごとというほかはない」「—友の無事を祈る」
たつ【達】
[音]タツ(漢) ダチ(呉) [訓]たち [学習漢字]4年 〈タツ〉 1 障りなく通じる。道がとおる。「闊達(かったつ)・四通八達」 2 目的・目標とするところに行きつく。「達成/栄達・窮達・...
たつ‐どう【達道】
《「たっとう」とも》古今東西を通じて一般に行われるべき道徳。君臣・父子・夫婦・兄弟・朋友の五つの道。達徳。
たて‐ひ・く【立(て)引く/達引く】
[動カ五(四)] 1 義理を立て通す。また、意地を張り合う。「兄弟分の友誼(よしみ)で此事はいわないと—・いて呉れるなら」〈円朝・真景累ヶ淵〉 2 義理や意地で他人のために金を立て替えたり支払っ...
たとえ【仮令/縦令/縦え】
[副]《「たとい」の音変化か》「たとい(仮令)1」に同じ。「—親友でも許せない」「—むだになってもやってみよう」
タフ‐ラブ【tough love】
麻薬中毒になった家族や友人の治療のために、見守りながら厳しい態度を取ること。見守る愛。愛の鞭(むち)。
たま【玉/球/珠】
[名] 1 球体・楕円体、またはそれに類した形のもの。 ㋐球形をなすもの。「—の汗」「露の—」「目の—」 ㋑丸くまとめられたひとかたまり。「毛糸の—」「うどんの—」 ㋒レンズ。「眼鏡の—をぬぐ...