エー‐エム‐ピー‐ユー【AMPU】
《average margin per user》主に携帯電話の通信事業における、顧客一人当たりの平均粗利益。ふつう、1か月当たりの売上高からサービス提供に必要な原価を差し引いた値をいう。事業者...
エー‐エル‐エム【ALM】
《assets and liabilities management》資産負債総合管理。銀行の資金管理手法の一。1970年代の中頃に米国の銀行が始めたもので、将来の金利・為替・利回りなどを予測し...
おし‐あげ【押(し)上げ】
1 押し上げること。上方に押して移動させること。 2 取引市場で、相場が上昇すること。また、収益や所得、需要、成長率などが上がること。「中国需要の拡大が原油相場の—につながっている」→下押し
かかく‐けいき【価格景気】
販売量の増大によらず、価格が上昇することによって企業収益が増加し、好況になる状態。→数量景気
かくていきょしゅつ‐ねんきん【確定拠出年金】
平成13年(2001)に施行された確定拠出年金法に基づいて設けられた私的年金制度の一。確定した掛け金を拠出して、それを資金にした運用収益と掛け金とが給付されるもので、企業型と個人型とがある。企業...
かけ‐だおれ【掛(け)倒れ】
1 掛け代金が回収できず、損をすること。 2 費用ばかりかかって、収益のないこと。「宣伝費の—に終わる」 3 掛け金を掛けるばかりで、受け取る金がなく損をすること。
か‐さく【家作】
1 家をつくること。また、その家。 2 人に貸して収益をあげるためにつくった持ち家。貸し家。「—持ち」
かし‐かた【貸(し)方】
1 貸す方法。⇔借り方。 2 貸すほうの人。貸し手。⇔借り方。 3 複式簿記で、勘定口座の右側。また、勘定様式による貸借対照表・損益計算書の右側をいうこともある。資産の減少、負債・資本の増加、収...
か‐じつ【果実】
1 種子植物の花の子房が発達・変化したもの。中に種子を含む。狭義には、成熟した子房が主部になる真果(しんか)をさし、花托など子房以外の部分が主部になるものを仮果として区別することもある。果皮の性...
カスタマー‐サクセス【customer success】
顧客が望む成果を得られるように支援すること。また、そのためのサービスや業務部門。カスタマーサポートに比べ、顧客に対してより能動的に働きかけ、自社の収益に結びつけるマーケティング手法をさす。